食品を製造したり、加工したりする過程で使用される物質が食品添加物です。ルールに従って使用されている限り体に悪いという事はありません。 食品添加物の代表的な誤解を3項目検証してみました。 1.食品添加物は全て特殊な物質? 天然・自然、の食品には含まれていない限りなく人 工的な物質との誤解があります。 アミノ酸・有機酸・ビタミン・無機塩類など、通常 の食品成分の中には沢山あります。例えば「酸味 料」の1つとして使われるクエン酸は梅や柑橘類に 含まれる成分です。「着色料」として使われるリボ フラビンはビタミンB2です。また「日持ち向上 剤」として使われるグルシンはアミノ酸の1つで す。 2.使用された食品添加物は全て食べている? 製造・加工の段階で使われていて、食べるときには 残らない添加物も色々あります。例えばみかん缶の みかんの薄皮(じょうのう膜)まできれいに取り除 かれていますが、これは塩酸や水酸化ナトリウムの 希薄液による処理がされ、最終製品には水洗い・さ らしされて、全く残る事はありません。 3.食品添加物は有害な物ばかり? 『食品添加物公定書解説書』には「急性毒性」「慢 性毒性」等が記載されています。 これらは日常生活ではあり得ない大量投与した影響 をみています。 多様な物質群から成る食品添加物を一括して良い・ 悪いとする事自体がその製品に不自然さを生んでい る事も知ってください、ワインに使用されている酸 化防止剤等もその一例でしょう。
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